【むつみ荘/第6回介護技術コンテスト「移動移乗ケア」最優秀賞受賞!】

2022年11月08日 職員のつぶやき

令和4年10月29日に新潟県が主催する「第6回新潟県介護技術コンテスト」が新潟ユニゾンプラザの多目的ホールで開催されました。

当法人からは特別養護老人ホームむつみ荘の押見友香里介護員(入職3年目)、本間優樹介護員(入職2年目)が出場し、「移動移乗ケア」部門で最優秀賞(1位)を受賞しました!

介護技術コンテストは、「認知症ケア」をテーマとして「移動移乗ケア」「アクティビティケア」の2つの課題を制限時間内に実技演技を行うというものです。

今回は参加6チーム(1チーム2名)が順番にステージ上で日々の勤務で身に付けた介護技術やコミュニケーション技術を披露しました。

 

 

○移動移乗ケアの様子

起きていただくための声掛け、起き上がりの介助を行い、その後トランスファーボード(ベッドから車椅子等への移動する際に座ったままで移動できる福祉用具)を使用して、車椅子への移乗介助を丁寧に声をかけながら介助を行いました。

 

○アクティビティケアの様子

「体操」「野菜の収穫」「文化祭に向けての作品作り」のアクティビティの中から好きな活動を選んでいただき、楽しく活動できるような支援を行いました。

 

表彰式では最優秀賞の賞状を頂き、満面の笑みを浮かべていました。

コンテストに参加するにあたり、押見介護員は、「自分たちの思っている以上にご利用者様は介護員のことを見ています。どのように動いたら笑顔になるか、楽しんでもらえるか、気持ちの良い声掛け、動作、しぐさを心がけて日々業務を行っています。」と、また本間介護員は、「常に笑顔でご利用者様にかかわることを大切にしています。ご利用者様の笑顔を引き出せるような職員であり、自分自身もご利用者一人ひとりとの時間を楽しめる職員になりたいと思っています。」と、それぞれ意気込みを語っており、コンテストではそれぞれが大事にしていることを十分に発揮し、今回の最優秀賞という結果に結びつきました。

当法人では、今後もこのような機会に挑戦し、介護技術の向上、利用者の皆様に安心して生活していただけるケアの提供に繋げていきたいと思います。