【理事長のつぶやき/備えあれば憂いなし。あとは神頼み。】

2021年12月10日 職員のつぶやき

いよいよ12月に入りました。

11月下旬から寒い日が続き、風雨が強くあられが降った日もありました。米山も黒姫山もすっかり雪化粧し、冬将軍がすぐそこにやって来ているようですね。

 

雪の多い地域に住む私ですので、冬への十分な備えは必須で、11月中旬から始めていました。

乗用車は早めにスタッドレスタイヤに交換。庭木もしっかりと縄と竹でくくり、自宅には雪囲い板をはめ、車庫に入れていた除雪機の確認も完了。除雪用の長靴も新調し、厳しい冬に備えて、一応は「準備万端」にしたつもりです。

除雪作業やスキー場の皆さんには申し訳ありませんが、個人的には、雪は降らない方が助かります。

 

高柳町岡野町では昨年の初雪が12月14日。その後、3日間で一気に1m近くの積雪になりました。年明けからも積雪量が増え続け、1月3日には市内で75㎝、岡野町では180㎝。極めつけは、1月8日から11日までの4日間の降雪で、市内は140㎝になり、岡野町は280㎝の積雪になってしまいました。12日の通勤時には渋滞に巻き込まれ、3時間かかって出勤したことを昨日のことのように憶えています。

大雪には慣れているはずの「高柳人」でも、稀にみる一気の降雪に「自然の脅威」を感じ、また、除雪作業の影響で、腰痛になり「整体通い」というおまけまでいただきました。

 

雪国に雪はつきものですので、「ゼロ」とは言いませんが、「ほどほどに」と、「気象の神様」といわれる「八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)」にお願い申し上げます。

【かしわ荘もがっちり冬囲い完了】