【理事長のつぶやき/玄鳥】

2019年06月18日 施設長のつぶやき

『玄鳥』・・・

「げんちょう」と読みます。

玄鳥とは、実は田植え時期に訪れる「燕」の別名で、「ツバクロ」とも呼ばれています。4月に「玄(げん)鳥(ちょう)至(いたる)」という季節の言葉もあります

燕は益鳥で、この時期になると日本に渡ってきて、家の近くに巣をかけ、子育てをします。縁起の良い鳥としても知られており、燕が巣をかけた家には幸運が舞い込むとも言われています。

野球のヤクルトスワローズのマスコット「つば九郎」も、このツバメの別名に由来していると聞きました。

また、結婚式などの男性の礼装として着用される「燕尾服(えんびふく)」は、上着の後ろの裾が長く、先が燕の尾のように割れていることから、燕尾服と呼ばれているようです。

燕が地上すれすれに線を引くように飛ぶのも好きですし、雛の待つ巣に餌を運ぶ姿もほほえましいと思っています。

青々と広がる水田と、燕の飛び交う季節を感じたいものですね。

 

「青空と電線と燕」

「雛が顔をのぞかせる燕の巣」