【職員広場/手作りマスクをいただきました。】

2020年07月03日 職員広場

令和2年7月2日、特別養護老人ホームなごみ荘で、はまなす特別支援学校より手作りマスク60枚をいただきました。新型コロナウイルス感染症の影響で、職場実習が出来なくなった期間を利用して、生徒たちが、ミシンで縫い合わせる担当、折り目をつける担当、ゴムを通す担当など、役割分担をしながら作ってくれました。

 

マスクは学校代表として先生と3名の生徒から、なごみ荘の園長へ手渡されました。さらしを使用した薄めのマスクは夏の暑い時期にはピッタリで、柄も涼しさを感じます。

マスクを手にした渡辺園長は「職員はマスクを使用しながら介助を行っています。特に夏場のお風呂での介護はマスクの中が蒸れて苦しくなるので、このマスクを介護員全員に配って夏を乗り切りたいと思います」と生徒たちへ感謝の意を伝えました。

マスクと共に、皆さんの優しい気持ちもいただきました。大切に使わせていただきます。