【しおかぜ荘/真剣な避難訓練】

2023年10月16日 職員のつぶやき

秋の全国火災予防運動に先立ち、10月11日(水)に柏崎消防署職員立会いのもと、特養・デイサービスセンター・ケアハウスの合同避難訓練を実施しました。

爽やかな秋の風が心地よい日でしたが、しおかぜ荘の中は避難訓練に参加されるご利用者様と職員の熱気で溢れていました。

調理室から出火したという想定で、ご利用者様を火元から離れた屋外へ避難誘導しました。職員は大きな声で火災を知らせたり声を掛け合い、ご利用者様の安全を確認しながら速やかに誘導を行いました。

普段はにこやかな笑顔を欠かさない職員ですが、訓練中は真剣な表情で、額には大粒の汗が光っていました。

  

  

  

ご利用者様の避難が全て終えた後には、水消火器を使った消火器訓練を行いました。毎年、消火器の訓練を行っていますが、改めて消防署職員の方の説明を聞き、使用方法を再確認しました。

消火剤は炎に向けるのではなく、燃えている物に向ける。炎が天井に達したら消火器で消火することは難しいので避難するように、などの説明がありました。

 

 

火災はいつでも、どこでも起こり得るものです。ご利用者様の安全確保はもちろん、職員が安心して働けるためにも、これからも施設の安全管理に努めてまいります。