【職員広場】当法人の職員が、旅サポーター養成講座・研修の講師を務めました

2019年11月07日 職員広場

柏崎市内在住の方は勿論、柏崎を訪れる障がい者や高齢者の方に旅を通じて心が豊かになる思い出作りをお手伝いする「旅サポーター」を養成する講座(NPO法人 地域活動サポートセンター柏崎主催)が、 令和元年7月6日、7月7日の2日間開催されました。この2日目の講師を当法人の山口主任作業療法士が務めました。食事や排せつ、入浴介助、車椅子の機能などについて説明し、参加者には交代で車椅子に乗る体験をしていただきました。

 

 

また、9月26日(木)には、講座の修了者を対象に、「旅サポーター研修」が柏崎市内のシーユース雷音で開催され、当法人の職員2名が入浴介助の講師を務めました。講師を務めた片山生活相談員、山上生活相談員に感想を聞いてみました。2人にとっても良い経験になったようです。

ー片山生活相談員(むつみ荘)ー

旅先での「入浴・着脱介助の基本」と「入浴に際しての危険な所」について短い時間でしたが講師をさせて頂きました。専門用語はなるべく使わず、分りやすい言葉で伝えられるように気を付けました。初めての講師でしたので終始緊張していましたが、とても貴重な体験をさせて頂き、私も勉強になりました。

ー山上生活相談員(むつみ荘)ー

旅先での入浴のお手伝いということで、軽度の障がいがある方の介助方法についてお伝えさせていただきました。実際に浴室を使用しての実技は介助を受ける立場も体験する事ができ、とてもよい経験ができたと思います。当日は慣れないことから、とても緊張しました。