【職員のつぶやき/テレビ電話、始めました】

2020年06月02日 ブログ, 職員のつぶやき

特別養護老人ホームしおかぜ荘 主任生活相談員 羽田 正信

 

コロナウイルスの影響により2月下旬から面会を制限させていただいております。特別養護老人ホームしおかぜ荘のご利用者の中には、毎日のようにご家族が面会に来られている方もおり、ご家族にとってもご利用者本人の顔が見られないという、今までにはない寂しさと不安な気持ちで一杯であったと察します。そこで5月よりテレビ電話での面会を始めました。

 

面会を実施してみて、ご利用者・ご家族の面会時の笑顔が印象に残っています。面会当初、ご利用者はパソコンに映し出されるご家族の顔を不思議そうに見ていましたが、しばらくすると元気な声で嬉しそうに話しをされてました。ご家族は小さなスマートフォンの画面から、笑顔で話されたり、ご利用者から手を振られると涙ぐまれる方もおられました。また、寝たきりで会話などコミュニケーションが困難なご利用者のご家族からもテレビ電話の希望があり実施したところ、ご家族からは、画面中の表情の変化や息づかいを見て、「前と変わらないね」「肌つやがいいわ」など面会制限中の不安が取り除かれている様子も見られました。

 

 

今回実施したテレビ電話の面会は、ご利用者とご家族をつなぐ有意義なものになったと思っております。この面会制限がいつまで続くか不明ですが、コロナに負けず、私達職員にできる手段を使いながら、今後もご利用者・ご家族を支援していければと思っております。