【理事長のつぶやき】 七十二候

2018年11月12日 施設長のつぶやき

最近、七十二候(しちじゅうにこう)という言葉を知りました。皆さんは知ってましたか?

「立春」、「夏至」、「霜降」、「大寒」などの言葉で知られる二十四節季は、古代中国で作られた季節の変化を半月毎(15)に表したもので、私も知っていたのですが、七十二候はこの節季を更に5日毎に3分割して、気象の動きや動植物の細かな変化を知らせ、季節の移り変わりを表す言葉なのです。

例えば、

『桃始開』(ももはじめてひらく、325日頃)

『麦秋至』(むぎのときいたる、531日頃)

『寒蝉鳴』(ひぐらしなく、812日頃)

『地始凍』(ちはじめてこおる、1112日頃)など、

とても季節感があり自然にピッタリな言葉で表されています。日本の季節の細やかさ、動植物の営みを垣間見る季節の用語となっています。

なるほど・・よく出来てますね!

日頃の業務や生活に追われて、空を見たり、風を感じたり、動植物に目をやったりすることを忘れてしまいがちです。時々は七十二候を思い出して、季節の言葉を感じたいと思う今日この頃です。

ちなみに今は、二十四節季では「立冬」から「小雪」へ、七十二候では「地始凍」の頃です。

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