【現場へ突撃インタビュー】介護未経験者が語る、介護の魅力!!

2018年07月17日 職員インタビュー, 職員広場

この【現場へ突撃インタビュー】とは、今頑張っている職員と直接会い、聞いた話を皆さんと共有する事を目的にしたものです。

今回は、H27.4.1に採用となった、いつも明るくて元気があると定評の品田介護員にスポットを当てました。介護の経験が全くなかった彼が、元気に働ける秘訣にせまります!

 

プロフィール

品田介護員(27歳)

-経歴-                                          大学(理学療法学科)卒業後に東京で友人と店舗(不動産・化粧品)を立ち上げる。その後、個人でエステサロンを開業するも、事情があり地元(柏崎市)に帰省。しおかぜ荘へ介護員として勤務する。現在は、ユニットの中心職員として活躍中。

-趣味-                                                             ・マラソン                                              ・飲み会

 

○以前働いていた職場と比較して、どのように感じていますか。                      ・営業で働いていた時は出来高制という考えがありプレッシャーがありましたが、福祉は営利を追求しない仕事のため働き易い職場だと思っています。                                                       ・また、営業には無い、魅力があります。しおかぜ荘に勤めて感じた事は、利用者様を24時間みれる環境のため、利用者様との心の距離が近くなるんです。利用者様を笑顔にしたら、嬉しさとして自分に返ってくる。それが最高に気持ちいいんです!!まさに、「オレが笑顔にしてやったぜ!」みたいな(笑)。これは営業では味わえない喜びですね。

 

○どの仕事も同様ですが、仕事にストレスは感じていますか。
・それは、仕事だから当然、ストレスは溜まりますよ。けど、今は走る事でストレスを発散させています(しおかぜマラソンに参加しています!)。
それと、福祉の仕事は圧倒的に残業が少ない(笑)。退社後によく飲みに出かけています。上司や同僚、友人と飲み会に行く事で、発散できていると思います。こうゆう時間の使い方が出来ることは福祉の仕事の魅力かも知れませんね。

 

○後輩ができて、心境の変化はありましたか。
・表情がとても素直なため、笑顔で利用者様と接している姿を見ると、入社した当時の自分を思い出します。先日は、後輩から相談に乗ってほしいと頼まれ、一緒に食事に行ってきました。10代の子と話が合うかなと心配でしたが心を開いてもらえていると感じ、嬉しく思いました。

 

○今後のキャリアについてどのように考えていますか。
・今は、社会福祉主事取得のため研修に参加し、福祉の勉強をしているところです。
・強い出世意欲は無く、穏やかに「のほほん」といきたいと思っています(笑)
ですが、将来は利用者様や職員も幸せなれるような職場をつくりたいと思っています。

 

○学生に伝えたい事はありますか。
・福祉施設によってケアの仕方が異なります。福祉施設を志望している方は、実際に施設に行って、現場を肌で感じてから選ばれると良いと思います。
・先輩やチームの協力を得られれば、自分の思い描いているケアができる職場です。福祉に熱い先輩もいますので、一緒に良いケアとは何か?を考えてもらえたら嬉しいです。

 

○上司からの品田介護員へ一言
・一生懸命頑張っている姿が、とても印象的な職員です。また、年下の職員からも慕われていて、上司や先輩とのつなぎ役をしてくれています。仕事面でもとても助けられており、しおかぜ荘に必要不可欠な存在です。今後の彼のキャリアアップに期待しています!!